COLUMN コラム

読まれる社内報企画は社員への想像力から生まれる

2022.06.01 社内報制作の基礎

多くの会社で発行されている社内報。社内報は、社員たちの意識や行動を変えていく大きな力を秘めています。企画の出発点は社員の気持ちや行動を想像すること。あなたの企画に社員はどう反応し、行動しますか。

社内報は会社の元気の源

会社や経営者の考えを伝え、社員たちの意識・行動を、会社の進むべき方向に向けるのが社内報の役割。担当者の責任は大きいですが、非常にやりがいのある仕事です。 会社の取り組みを社内報で分かりやすく説明し、それに共感してもらえば、社員の意識や習慣、行動は次第に変わっていきます。社員から「社内報のおかげで新事業の内容がよく分かった」、「自部署の社内的な役割を再発見できた」などと言われるときは、社内報担当者としての喜びを味わえる瞬間かもしれません。 社員たちのやる気を高め、会社をよくする好循環の基点にもなれるのが社内報。まさに、会社の元気の源といっても過言ではありません。多くの会社の社内報は、月刊、隔月刊などの定期発行です。1号ごとに計画・実行・改善を繰り返しながら社内報を育てていくと、1年もすれば着実な成長を実感できるでしょう。 また、社内報担当者ほど、会社全体の動きを広く知るチャンスがある仕事は多くありません。社内報の業務を通じて、あなたの会社と自身のキャリアをグングン成長させましょう。

社員の様子を想像してみましょう

社内報の読者は社員です。経営陣がどんなに正しい話をしても、社員の関心を引く内容や伝え方でないと、メッセージは伝わりません。一方的な発信は「伝令(=伝える)」にすぎないのです。一方、コミュニケーション(communication)の接頭辞「com」 には「一緒に」との意味があります。つまり、情報の発信者、受信者同士で「伝える」+「伝わる」のがコミュニケーション。社内報でもぜひ、「伝える」+「伝わる」真のコミュニケーションを目指しましょう。 冊子の企画で大切なのは、それを目にしたときの読者の反応。どんな気持ちになり、どんな行動を起こすでしょうか。読者である社員の様子(興味・関心事)を想像・理解することが企画の出発点です。例えば、あなたのつくったページを、社員はどんな状況で眺めていますか。会社のカフェで同僚と? 帰りの電車内?自宅のソファで寝そべりながら? 社員の考え方、社内報への意見を知れば知るほど、企画力はグンと高まります。できるだけ社員と話す機会をつくるのが大切です。社内報も常に持ち歩き、感想を聞かせてもらいましょう。

社内報(冊子)の企画で大切にしたいこと

  • ☑ 社内報の発行目的を常に意識しましょう
  • ☑ どんな企画も発行目的に従います
  • ☑ 社員(読者)の興味・関心事は把握していますか?
  • ☑ 社員の満足できる企画が良い企画です
  • ☑ 企画を目にした読者の様子が具体的に浮かびますか?
  • ☑ 企画の深掘りに欠かせません
  • ☑ 他の広報ツールとのすみ分けはできていますか?
  • ☑ 紙ならではの強みを生かした企画に
  • ☑ 遊び心やうれしい驚き、新鮮さは入っていますか?
  • ☑ 古くて退屈な企画はワクワクしません!
  • ☑ 実現の可能性も冷静に判断( スケジュール、人、予算…)
  • ☑ どんなにいい企画も、お金や時間がかかり過ぎてはNGです
  • ☑ 真のコミュニケーションを実現していますか?
  • ☑ 経営者、企画側(社内報編集部)からの一方的な発信では不十分です

社員(読者)がワクワクしながら誌面を見ている姿が想像できれば、
企画はできたも同然です。

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