2023.03.01 ×QR
太平社のサービスに新メニューが加わりました。その名も「×QR(クロスキューアール)」。QRコードを読み取るだけで、ガチャガチャやアンケートフォームなど10種類以上のコンテンツを手軽に利用できるサービスです。ログデータを取得し、読者の情報や行動を分析できることから、印刷物の可能性を広げ、新たな付加価値を生みだしています。展示会や採用活動などのイベントで活用したり、ウェブサイトと連動させたりするのにも効果的です!
サービスの詳細やサンプル画面はこちらでご紹介していますが、今回のコラムでは、このサービスを「社内報」と「名刺」で活用した企業の事例をお伝えします。
A社さまの社内報では、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の取り組みを3号にわたって特集することに。この特集をなるべく多くの社員に読んでもらい、D&Iの浸透を図るため×QRを活用しました。毎号の特集内容に絡めたクイズをスマホサイトで作成し、社内報誌面にQRコードを設置。さらに、スマホサイトでクイズに正解するとスタンプをためることができ、3号分ためるとプレゼントに応募ができる仕組みに。以前は社内報が読まれているかどうかも把握ができませんでしたが、アクセス情報から特集に関心を持った人の数やアクセスの時間、年齢、性別、参加数の変動などを計測でき、次回の企画の検討にも役立ちました。
■この事例で使用した×QRコンテンツ
せっかくお客さまと名刺を交換しても、なかなか次の訪問タイミングにつながらないと悩んでいたC社さま。せっかくなら、もっと印象付けられるような名刺にしたいし、次の訪問のタイミングをつかみたい。そこで、×QRを使って簡単に営業マン個人個人のプロフィールサイトを作成。名刺に付けたQRコードから個人のプロフィールサイトに誘導し、紙の名刺には載せきれない
・顔写真
・趣味
・最近の個人的ニュース
・意気込みの動画など
を掲載しました。珍しさもあり、営業マンのプロフィールサイトはお客さまとの会話のネタとして重宝されるように。印象に残るので顔も覚えてもらいやすく、ファーストコンタクトで伝えきれなかった営業マンの人間性も知ってもらえました。さらに、そのアクセスログから、いつ、読み込んでくれたのかが分かり、再訪問のタイミングをつかむきっかけにすることができました。
■この事例で使用した×QRコンテンツ
今回ご紹介したのは、×QR活用例のほんの一部です。ご用意している豊富なコンテンツは使い方次第で広報ツールの効果を何倍にも高めます。ご興味のある方は、営業担当がご説明・ご提案させていただきますのでお気軽にご連絡ください。活用事例はこちらのコラムでも引き続きご紹介していく予定ですので、ぜひ課題解決のヒントにしてみてくださいね。