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広報担当者向け情報誌「SHARE」のVol.12では、下記のインタビュー記事を掲載しています。無料で購読できますので、ぜひご覧ください。
『公務員のための伝わる情報発信術』を読むと、情報発信の考え方や進め方についての本質を再考したくなる。企業の広報担当者にもぜひお薦めしたい一冊だ。行動を促すための効果的なツールの選択と発信計画、デザインや言葉の作り方にも触れられている。著者の谷浩明氏は、自治体の広報専門監や東京都中小企業振興公社の広報強化アドバイザーを務める、コミュニケーションデザイナー。実際に広報活動をサポートする現場で感じてきた情報発信のポイントを聞きに、会いに行った。
なでしこ銘柄、PRIDE指標シルバー、えるぼしの3段階、新ダイバーシティ経営企業100選など、ダイバーシティ分野での評価がめざましい建設会社の株式会社熊谷組。ダイバーシティの推進が難しいと思われてきた建設業界で、独自の改革を成功させ、女性活躍をはじめとするダイバーシティの取り組みで成果を上げている。ゼロベースからどうやって意識改革を行い、誰もが働きやすい環境を整えてきたのか、どのように周りを巻き込んで活動を浸透させているのか―。推進部立ち上げの前段階から、プロジェクトの中心で活躍してきたダイバーシティ推進室の黒嶋敦子氏に話を伺った。業界問わず、ダイバーシティに取り組む企業にとって、大きなヒントとなるだろう。
昨今、多くの企業が取り組む施策の一つ、DX(デジタル・トランスフォーメーション)。前編では、企業や組織のIoT・AI導入推進・DX化のコンサルティングを行うメディアスケッチ(株)の伊本貴士氏に、DX推進を勢いづけるための土台づくりについて伺った。後編では、DX始動時の注意点と広報担当者に必要な心構えについて取り上げる。